新潟県 燕三条 の産業機械メーカー
株式会社

柴山機械


ステンレス加工・研磨機・バリ取り機・プレス機
多関節ロボットを使用した 研磨機 バリ取り機 搬送装置 など
産業機械の事ならおまかせください!
Shibayama Kikai Co.,Ltd.

柴山機械ってどんな会社?

 小規模の会社のメリットを活かし、迅速な対応、お客様のご要望に合わせたカスタマイズ、柔軟な発想を心がけております。
 さまざまな産業機械を製作しております。プレス機、研磨機、バリ取り機、搬送装置といったものに限らず、多関節ロボットを使用したロボットシステムまで、お客様のご要望に合わせた装置を設計・製造いたします。

横型自動羽布研磨機
 昭和39年1月4日、ステンレス製洋食器の横型自動羽布(バフ)研磨機からスタートしました。
 当時、最終仕上げである鏡面仕上げはバフレースを使用して、手作業で磨いていましが、その作業を自動化しました。これにより大幅なコストダウン、大量生産を可能にしました。

新潟県知事技術賞
 昭和45年、横型自動バフ研磨機の生産台数が、1,000台を突破し、昭和46年、新潟県知事技術賞を受賞致しました。
 この横型自動バフ研磨機が、当社のバフ研磨技術の基礎となりました。

6ハンドロボットマシン
 昭和47年、洋食器製造工程の自動化に着手しました。それまで、地抜き・成形・半切り・坪起し・柄押しといったプレス作業を、別々の機械で手作業で行っていましたが、半切り・坪起し・柄押しの3工程を自動で行うロボットマシンを製作致しました。
 この自動化により、さらなるコスト軽減、大量生産を可能にしました。

新潟県知事技術賞
 昭和56年、ロボットマシンの功績により、二度目の新潟県知事技術賞を受賞致しました。
 このロボットマシンが、当社の自動化技術の基礎となりました。
 この頃には、燕市のほぼ全ての工場で、当社のバフ研磨機・ロボットマシンが使われ、燕市の洋食器産業の発展に大きく貢献してきました。

リキッドフォーミングプレス
(対抗液圧成形)
 この研磨・プレス技術を生かし、さまざまな産業機械の設計・製造を行ってきました。

日本塑性加工学会 技術開発賞
 昭和 60年 中小企業事業団より感謝状、平成 6年 社団法人 日本塑性加工学会より技術開発賞を受賞致しました。

サンディング
ロボットシステム
 平成7年、サンディングンロボットシステムの生産化を行うようになりました。産業用6軸ロボットの発達に合わせ、多関節ロボットで研磨・バリ取り・搬送を行う、ロボットシステムです。
 ロボット研磨システムでは、エンドレス研磨ベルトを使用した、ベルトマシンを使用します。このベルトマシンは、ベルトの回転速度、テンションを無段階で調節できます。
 この技術により、ワークの状態に合わせた研磨を素早く行う事が可能になりました。
 成形技術・表面加工では、以下のような加工を行う装置を製造してきました。
  • 塑性変形
  • リキッドフォーミング(対抗液圧成形)
  • 温間成形
  • チタンブロー成形
  • 深絞り成形
  • 表面加工
  • ミラー仕上げ
  • ヘアーライン仕上げ
  • No.4仕上げ